MODE新人公演「春のエチュード」公演情報

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『春のエチュード』プログラム

3/27(金)19:00 『楽屋』
細川、いとう、小松、石川、白勢
Aプロ
『話してくれ、雨のように』
石井、白勢
『上野動物園物語』
松崎、尾崎
3/28(土) 14:00 『楽屋』
細川、いとう、小松、石川、白勢
Bプロ
『話してくれ、雨のように』
松崎、白勢
『上野動物園物語』
石井、尾崎
3/28(土)19:00 『楽屋』
細川、いとう、小松、石川、白勢
Aプロ
『話してくれ、雨のように』
石井、白勢
『上野動物園物語』
松崎、尾崎
3/29(日)14:00 『楽屋』
細川、いとう、小松、石川、白勢
Cプロ
『話してくれ、雨のように』
尾崎、白勢
『上野動物園物語』
石井、尾崎

2015/03/15

稽古場より0314

こんにちは。演出助手の村野です。

さて、連日稽古が続いております。
発表会の配役とテキストも決まり、みんな必死に台詞を入れています。

面白いな、というか、過酷だな、と思ったこと。
テーブル稽古、いわゆる本読みは、稽古内ではあまり行わないこと。
座って本読みを繰り返していると、「動いて入れろ」と怒号がとびます。

台詞は、生きた音声言語です。
経験値の浅い役者が、本読みをいたずらに繰り返してしまうと、
書き言葉としての暗記に陥ってしまいかねない。
そうならないためには、身体を通して発語する、そしてそのように戯曲を読む習慣をつける必要があるのだな、と思いました。

写真は、テキストを虚ろな目で眺める石井くん。
稽古を重ねていく中で、この虚ろさが、不思議な味わいを醸し出してきました。

明日から、実寸のとれるスタジオにお引越しです。

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